虐待かもと思ったら!通報の判断や虐待時の見極め方を元学童指導員が語る!


こんにちは!

hikapika@sadmamamama)です!

 

なんかヘビーなタイトルになっていますが、

 

 

最近虐待されて傷つく子どもたちが本当に多いですよね。

 

 

私も保育士資格を持っており

 

 

長年子どもたちと接する仕事をしてきたので、

 

 

そんなニュースは本当に

 

 

胸が痛くなります。

学童指導員とは

学童指導員の存在が世間でも

 

徐々に認知されてきてるかとは思いますが、

 

 

まだ学童指導員ってなんじゃ?

 

 

って方もいるかと思いますので

 

 

軽く説明させて頂きます。

 

 

学童指導員とは正確には「放課後指導支援員」と言います。

 

 

学校が終わった児童が親が帰ってくるまでの間

 

 

安全に過ごす事を支援する者です。

 

 

わかりやすく言うと小学校の保育所

 

 

と考えて頂けたらいいかなと思います。

 

 

小学校とは連携を取っている学童と

 

そうでない学童がありますが

 

仕事内容は大きく変わる事はありません。

 

 

学校が終わった児童たちを迎え入れ宿題をさせたり、

 

 

遊びを提供したりおやつも出したりします!

 

 

共働き夫婦が増えてきている昨今

 

学童保育の重要性が大きくなり

 

 

昔は資格は必要ありませんでしたが、

 

 

最近は資格を持った支援員が求められてきています。

 

 

専門性の高い職業になってきています。

 

 

報告する義務

先日、長女の保育参観と懇談会に行ってきたのですが

 

その時に園長さんからお話があり

 

 

「虐待が疑われる場合は速やかに

児童相談所に通報させて頂きます。」

 

 

「子どもの健やかな成長と

 

幸せな生活を守る事が仕事で、

 

それが義務ですから」

 

 

といった内容でした。

 

 

改めてそんなお話をされるという事は

 

 

今現在何か怪しいご家庭があるのかな。

 

 

なんてふと思ったのですが、

 

 

私も少し前までは仕事柄、

 

 

そういう子どもがいれば通報しなければ

 

 

いけない立場にいたので、

 

 

 

園長先生のお話はとても納得できました。

 

 

私たちがしなければいけない事は

 

 

お預かりしている子どもを

 

 

安全な場所で安心に過ごさせて

 

 

親の元へ帰す。事ですが、

 

 

その中で、親の元へ帰す事が安全じゃない

 

と感じた場合は遠慮なく通報させて頂きます。

 

 

というスタンスなんです。

 

 

ですが、この現代社会の中でお母さんの負担って

 

 

ものすごく大きくなってきていますよね。

 

 

お手伝いもしてくれて家事・育児に

 

協力的なお父さんならまだいいですが、

 

 

そうでない場合や、シングルマザーで

 

頑張っておられるお母さんも沢山います。

 

 

家事・育児・仕事・人間関係とストレスの

 

原因は溢れかえっています。

 

 

そんな毎日の中で、「もう限界」

 

となってしまう日ももちろんあると思います。

 

 

誰にでもそんな事はあります。

 

 

でも、最近ニュースでも取り上げられましたが

 

 

保育園児の列に車が突っ込むとか、

 

 

小学生がいきなり殺傷されるとか

 

 

こんな事件っていくら気をつけていても

 

逃れようのないことですよね。

 

 

そんな事に我が子は絶対に巻き込まれないなんて

 

誰にも言えない時代ですよね。

 

 

だからこそ、家から送り出す際、

 

あるいは保育所に送っていった際は

 

笑顔で「バイバイ」してあげてほしいんです。

 

 

その直前にいくら腹が立っていても喧嘩していても!

 

 

私は本当にそれは心がけています。

 

 

少し話は逸れましたがそういう積み重ねが

 

良い親子関係を築いていくのではないでしょうか。

 

 

そしてそれをお手伝いする事が

 

子供たちと関わる保育士や

 

教師、学童指導員だと思っています。

 

 

私たちは毎日子供の顔を見ています。

 

 

少しの変化でもわかります。

 

 

子どもの幸せにはにはお母さん・お父さんが必要です。

 

 

必要ですが、場合によってはお互いの為に

 

少し離れた方が良い時もあります。

 

 

子どもの幸せにはお父さん・お母さんが

 

幸せであることも必要だからです。

 

 

だからこそ、そうではないなと判断した時、

 

いわゆる虐待が疑われる時、

 

虐待を確信した時は通報しなければならないのです。

 

 

児童虐待って?

児童虐待とは、保護者もしくは児童と関わる全ての人間が

 

 

児童に対し危害を加える行為です。

 

 

虐待と一言で言っても4種類に分かれています。

 

身体的虐待
心理的虐待
性的虐待
ネグレクト
です。

 

 

順に見ていきましょう!

 

 

身体的虐待

身体的虐待とは一番わかりやすく

 

他の人の目からも虐待の事実を把握しやすい物です。

 

 

殴る・蹴る・揺さぶる・落とす

 

火傷を負わせる・首を絞める

 

溺れさせる・カッターや包丁で切る

 

ベランダに長時間放り出す。

など。

一番わかり易いと言っても、

 

虐待している加害者は基本的には

 

人にバレない様な所を攻撃しますので

 

 

普段普通に暮らしているだけでは

 

発覚しないケースも多々あります。

 

 

少しでもおかしな様子があれば

 

服の下までアザや傷がないか確認して下さい。

 

身体的虐待は直接的な暴力ですので

 

大変な大けがをする恐れや、

 

 

最悪の場合死に至る場合もあります。

 

 

身体的虐待を受けている子どもの特徴
・人前で肌を見せたがらない
・人が怒る事を以上に恐がる
・他のお友達にも暴力をふるう(自分がされているから、悪い事と思っていない)
・大きな声や、物音に敏感で、恐がる
・運動をしたがらない
など。

 

 

 

心理的虐待

身体的虐待とは真逆で非常にわかりずらい虐待ですが

 

 

子ども達の心には確実に大きな傷が出来ます。

 

 

兄弟と差別する・暴言を浴びせる・無視する

 

子どもを拒否する態度・DVを子どもに見せる。

 

 

身体的には表れにくいですが、食欲がなかったり、

 

いきなり泣き出したり、表情が全くない子もいます。

 

 

自分で話ができる年齢であれば

 

 

話の中で虐待を行けている事実を

 

 

ほのめかす様な発言をする場合もありますが、

 

 

子ども自体が虐待されている事を

 

自覚していない場合もありますので、

 

 

まず疑わしい子がいれば、

 

 

話をし信頼関係を築き事実を聞き出す様に

 

動けばいいかと思います。

心理的虐待を受けている子どもの特徴
・表情がない
・食欲がない
・以上に大人に媚びる
・情緒不安定
・自身がない
・慣れると以上に甘えてくる
など

 

性的虐待

性的虐待とは、強制性交・性器を見せる・

卑猥な言葉を浴びせる・

性的な行為の強要などがありますが

 

 

これも外見ではわかりずらい事が多く

 

 

心理的虐待と同じく

 

子ども自身が虐待と自覚していないケースもあり

 

 

明るみに出にくい悪質な虐待です。

 

 

父親から「お母さんや他の人にに言ったら殺す」

 

などと口止めされているケースも多々あります。

 

 

義父に限らず実父によっても行われている事実もあります。

 

 

更に男親からだけではなく母親から男の子への

 

性的虐待のケースもありますので注意です。

 

 

性的虐待を受けている子どもの特徴
・異性の大人を恐がる
・肌を露出する事を嫌がる
・他人と密着する事を嫌がる
など

 

ネグレクト

ネグレクトとはいわゆる育児放棄の事です。

 

 

身体的虐待と同じレベルで表面的に

 

表れやすい部分もあります。

 

 

食事や水分を与えない・服を着替えさせない・お風呂に入れない

 

病院に連れていかない・子どもを家に残し長時間外出する

 

オムツを変えない・パチンコや買い物に行くのに

 

車内に子どもを置き去りにする・遺棄する。

 

 

乳幼児や幼児に対して起こりやすく、

 

まだ自分で自分の事をできない

 

年齢にも関わらず保護者が世話をしない。

 

 

病院へ連れて行かないや食事を与えないなどは

 

 

直接的に命に関わる事で死に至るケースもあります。

 

 

ネグレクトを受けている子どもの特徴
・服が汚い
・髪の毛が伸びきっていて不潔
・変な臭いがする
・体中をかゆがる
・食べ物への執着心が以上に強い
など。

 

複雑な虐待

上にあげた虐待はいずれも1つだけで

 

完結するものではなく

 

 

いくつもの種類の虐待を受けている子ども

 

ケースも多いです。

 

 

様々な虐待のケースが重なり合って

 

 

子どもの状態をより複雑な物にしていくのです。

 

 

どんな親であっても、子どもは親を愛していますし、

 

愛されたいと思っています

 

どれだけ傷つけられても子どもは親を守ろうとします。

 

 

なので、虐待を受けていても、

 

それを自ら他人に伝えるケースは少ないです。

 

 

だから、周りの通報が大事になってくるのです。

 

 

子どもは自ら助けを求める事は少ないですが、

 

 

「助けてほしい、お母さんやお父さんと仲良くしたい」

 

と心から思っています。

 

 

だからこそ、そのSOSサインを見逃さないように

 

しないといけません。

 

 

虐待をする親の特徴

ではどういった親が虐待をしてしまう

 

傾向にあるのでしょうか。

 

 

必ずではありませんがいくつか特徴がありますので

 

紹介していきます。

 

①生活が貧しい
②離婚して再婚している
③他人に攻撃的
④コミュニケーションが下手
⑤友達がいない
⑥親自身が虐待を受けていた経験がある
⑦人が家庭を干渉する事を以上に避ける
⑧いつも窓や雨戸まで締め切っていて中が全く伺えない
⑨人前でも構わず怒鳴り散らす
⑩子供に障害がある
⑪人の助言に耳を貸そうとしない、そもそも人と話さない 
⑫親自身が発達障害を持っている
⑬暴力がしつけだと思っている

 

これらはごく一部で様々な親の形がありますし、

 

 

私の息子の様になんらかの

 

精神疾患を抱えている場合もあります!

 

 

私の息子は社交不安障害という病気と闘っています。

 

 

社交不安障害とは

しかし、上記の様でもしっかり

 

子育てされている家庭ももちろんありますので

 

 

一概には言えませんが参考にして下さい。

 

 

通報するかどうかの判断基準

 

冒頭でも述べましたが、

 

 

私たちには虐待が疑われる児童を発見したら

 

 

通報しなければいけない義務があります。

 

 

でも、どうなっていたら通報すればいいの?

 

 

どの段階で通報するの?

 

 

泣き声がしたら通報するの?

 

 

などなど。

 

 

判断基準が難しいですよね。

 

私が思う判断基準は

 

 

迷ったら通報して下さい。ということです。

 

 

迷うということは疑わしいということですよね。

 

 

何か証拠がなければ通報してはけないなんて

 

決まりはありません。

 

 

泣き声にしても尋常じゃない泣き声、怒鳴り声や、

 

 

大きな物音と共に泣き声が聞こえる場合は

 

 

虐待の可能性が高いですので速やかに通報して下さい。

 

 

通報は匿名で出来ます。

 

 

わかる範囲での子どもの状況や親の情報、

 

家の情報などを伝えて下さい!

 

 

あたたが迷っている間にも

 

 

子どもの命が危機にさらされているかもしれませんので、

 

 

迷ったらとりあえず通報でいいかと思います。

 

 

通報された家庭には児童相談所からの調査が入りますが、

 

 

逮捕される訳ではありませんし、

 

 

通報された家庭には今まで届かなかった

 

行政機関からの支援が入る事になり

 

 

子育てや、生活に悩んでいるかもしれない

 

保護者の助けにもなることです。

 

 

虐待を減らそう

子どもは自ら声を上げる事は難しい事が多いです。

 

 

だから、周りの私たちがしっかりと

 

見守ってあげることが、

 

子どもの、そしてお父さんやお母さんの

 

幸せへと繋がっていくんだと思います。

 

 

実際、私は通報したことは

 

プライベートではありませんが

 

 

通報されたご家庭は知っています

 

その家庭はシングルマザーで子どもが3人いました。

 

 

お母さんが元々ヒステリックな性格で、

 

 

それが原因で旦那さんとも離婚し

 

シングルマザーになったのですが

 

 

ヒステリックさは増すばかりで

 

 

一晩中子どもの泣き声が絶えなかったと聞きました。

 

 

しかし通報されてからは、

 

支援の手が入り今は落ち着いて暮らしています。

 

 

通報する事が気が引けるかもしれません、

 

面倒な事に巻き込まれたくないなんて

 

思うかもしれませんが

 

 

その一報が1つの家庭を救う事になる事を忘れないで、

 

迷ったら通報お願いします。

 

 

どこに通報すればいいの?

ここまで読んで通報する事に積極的になって

 

下さっていたら嬉しいです!

 

 

でも、いざ、通報するぞ!

 

 

 

と思ってもどこに通報すればいいのかわかりませんよね

 

警察?
消防?
いえ、違うんです。

 

 

きちんと専用の窓口が設置されていますので、
そちらにご連絡下さい!

厚生労働省ホームページより

「1・8・9」にかけるだけです!。

 

189の意味は「いちはやく」です。

 

 

言葉の通り取り返しのつかない事になってしまう前に、

 

救いの手を差し伸べなければなりません。

 

 

「189」(いち早く)この言葉を

 

頭の片隅に置いておいてください。

 

まとめ

普段暮らしていると虐待なんてニュースで見るだけで

 

世間ではそんな事滅多にないでしょ。

 

 

と思うかもしれませんが、

 

 

目につかないだけで本当に多くなりすぎて

 

深刻な問題になってきているんです。

 

 

私は今3人の子どもを育てていますが

 

1回も手は上げたことはありません。

 

 

ですが、ママ友の中には

 

「腹立ったら殴ったらいいねん」

 

なんて考えの人もいるのが事実です

 

 

すぐに手が出る保護者の方もいらっしゃいます。

 

 

そんな子は他のお友達にも同じようにすぐに手がでます。

 

 

暴言を吐かれている子は

 

他の子にも平気で暴言を吐きますし、

 

 

それを悪いとも思っていません。

 

 

子どもは本当に親を良く見ていますし

 

親が全てです。

 

 

なので、いくら外で良い顔をしていても

 

子どもを見るとどういう育て方をしているのか

 

伝わってくるものです。

 

 

私も学童指導員として働いていた時は

 

何人もそんな子と関わってきました。

 

 

実際に行政の指導が入ったご家庭も沢山あります。

 

 

でも、虐待を受けている子ども達は

 

そうでない子どもと同じように

 

 

本当にかわいい子ども達です。

 

 

ただ少しお母さんやお父さんが

 

経済的問題や個人の事情でしんどい状況にあるだけ。

 

 

ただ少しその子に発達の問題があり

 

育てにくい部分があるだけ。

 

 

私の長男も社交不安障害という病気を持ち戦っています!

 

 

理解する事が難しく事もイライラする事もあります

 

 

でも、原因は必ずあります。

 

このような場合はきちんと

 

行政の助けを受ければ改善できる事です。

 

 

1人でも多く虐待で苦しむ子供や

 

 

お母さん・お父さんを救える世の中に

 

 

なってほしいと心から願っています。

 

最後までお読みいただきありがとうございます!

 


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社交不安障害との戦い~息子と共に

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